ひと紹介 HITO

YOKOさん

世田谷公園の憩いの場で
家庭の味、東屋のおにぎりを。

三宿おにぎり AZUMAYA
フードデザイナー

日常という旅のお供に。
いつでも、どこでも、おいしく、そして気軽に。三宿おにぎり AZUMAYA

店長の辺見洋子さんにお話を伺いました。

– こんにちは!まずはお店についてお伺いします。三宿おにぎり AZUMAYAはどんなお店ですか?
どんなきっかけで誕生したのでしょうか。

三宿で、出来立てのおにぎりをテイクアウトでご提供しています。
私はもともと飲食店で接客を中心に働いていたのですが、結婚して離職。子育てに奮闘していましたが、仕事に復帰したいと思っていたところでRichの社長がお店を立ち上げる話を聞き、半年の準備期間を経てオープンしました。

– お店の特徴やこだわり、強み、力を入れている点はありますか?

地域密着でやっているのが最大の特徴です。世田谷公園の東屋的な存在をイメージしているので、外観には瓦屋根、内観もルーバーをつけて空間デザインしています。三宿に暮らす方々の暮らしのそばに、いつでもAZUMAYAのおにぎりがある、という思いを込めて、「日常という旅のお供に」というメッセージを使用しています。

– お店を運営する上で、一番やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

お客さんと直接話して、「おいしい」と言ってもらえるときに、充実感を感じます。また、商品開発にも携わっているので、他とは少し違うけど“家庭の味”みたいなのをモットーにしています。

– 辺見さんとお話しして、美味しいおにぎりをテイクアウトして公園でひと息つく――そんな素敵な時間が過ごせそうです。
お客様からいただいたフィードバックで、特に印象に残っているものはありますか?

小学生もよくお客さんとして来てくれるのですが、ある時、向かいの小学校の新聞係の子がうちを紹介する新聞を作って持ってきてくれました。あまりに嬉しくておにぎりをお土産に持たせてあげたら、その後お母さんが来て、ご家族分のおにぎりをたくさん買っていってくれたんです。その出来事が一番心に残っています。

– 地域の子どもやご家庭とおにぎりを通して交流できるなんて、すごく嬉しいですね! しゃけが1位ですね。明太子はおとな味のイメージがあるので、2位ってなんだか意外です。
商品開発もされるとのことですが、メニュー考案時に大切にされていることはありますか?

私が小さい子供を育てていることもあって、子供からお年寄りまで“おいしい!”って言ってもらえるような商品開発を行っています。お米・塩・海苔など、使用している素材にはかなり拘っています。添加物をまったく使わずに、一からちゃんと作っています。

– あんしん安全で、こだわりの美味しいおにぎりなんて、最高ですね。
これまで、開発や営業で大変だったことはありますか?

オープンしてから2週間ぐらいがめちゃくちゃ大変でした。最初はお客さんの数が読めなかったのですが、すごく沢山の皆さんにご来店いただいたので、もうテンヤワンヤでした笑

– Richの社長とはどのような出会いだったのですか?第一印象は覚えてますか?

社長とは高校時代の同級生なんです。大人になってからも、高校時代からあまり印象は変わらないですね。あいかわらず少年感が強い感じですね笑

– 少年感!キラキラとした目で、辺見さんとわくわくしながらお店の話をされている様子が目に浮かびます。笑
この会社(Rich)の魅力はどんなところでしょうか。よし、この会社で挑戦してみよう!と思ったきっかけがあれば教えてください。

人それぞれ状況が異なると思うんですが、その人にあった環境をちゃんと作ってくれるのが、私が一番、Richを魅力的に思うところです。働き方も、その人がちゃんと働きやすい環境に整えてくれるんです。Richに参加できたきっかけは、ひとえに社長の人柄を知っているというのが一番大きいですね。社長を信頼しています笑

– 最後になりますが、10年後、辺見さんや三宿おにぎり AZUMAYAは、どのようになっていると思いますか?
今後のビジョンがあれば教えてください。

この三宿の店舗は、本店として地域密着でずっと続けていきたいです。今お店に来てくれる子供たちが大きくなっても、ずっとやっているお店であり続けたいですね。お子さんからお年寄りまで、三宿の方々の憩いの場(東屋)であり続けられたらいいですね。

ありがとうございました!

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